4×3だけじゃない?他に必要となる就活の証明写真のサイズもご紹介
【目次】
はじめに
企業に履歴書やESを提出する際に、必要になるのが“就活用の証明写真”です。
その就活用の証明写真に関して “必要なサイズってなに?” “使われる写真のサイズは?”といった疑問を持っている就活生がいるのではないでしょうか?
ちなみに現在の就活では、使用される証明写真のサイズの種類はほとんど決まっています。
しかし、「そんなこと言われてもどんなサイズにしたらいいのか」と思う就活生もいるかもしれません。そこで今回は、就活用の証明写真に使われているサイズをご紹介します!
証明写真が必要な場合サイズは4×3の指定が多い
多くの企業は証明写真のサイズを4×3のサイズを採用しているところが多いです。4×3と規定されているのにも関わらず、違うサイズの証明写真を貼らないようにしましょう。
もし、違うサイズで送ってしまったら、履歴書が無効になってしまう可能性があります。履歴書が無効にならなくともマイナス評価に繋がってしまいます。
ほとんどの企業が4×3のサイズを採用しているので、注意して提出しましょう。
就活の証明写真で4×3サイズ以外にはどんなサイズがあるの?
もちろん世の中には4×3以外のサイズの証明写真はあります。
例えば、3.5×4.5、5×4、4×6、2.4×3、5×7が挙げられます。
次はこの中でも特に、5×4サイズ・5×7サイズの2つの証明写真について紹介します!
就活写真で5×4サイズってどんなところで使われるの?
5×4サイズの証明写真には、調理士 試験用(東京都)、国際自動車免許 申請書、行政書士、試験用、大学の履歴書などに多いです。特に、就活生は大学専用の履歴書をもらう機会があると思われます。大学の履歴書は必ずしも4×3のサイズではない場合があります。
就活写真で7×5サイズってどんなところで使われるの?
7×5のサイズの証明写真は大学の履歴書の証明写真で使われるサイズです。
大学でもらう履歴書を使う場合は履歴書に就活写真のサイズを合わせよう!
在籍する大学によっては、大学から企業へ提出する履歴書をもらうことがあります。注意しなければならないことは、大学の履歴書と市販の履歴書の証明写真のサイズが異なることです。
例えば、4×3、7×5、5×4が挙げられます。
また、大学の履歴書と市販の履歴書はどちらを使っても問題ないので、必ずしも大学の履歴書を使わなければならないということはありません。使い勝手の良い方を使用しましょう。
4×3サイズ以外の証明写真はどこで撮れるの?
では、一般的なサイズである4×3以外のサイズの証明写真はどこで撮ることができるのでしょうか?
4×3のサイズの証明写真は写真館・写真スタジオ、スピード写真機などで撮ることができます。しかし、このうちスピード写真機だけは4×3のサイズにしか対応しておらず、7×5や5×4のサイズの証明写真は撮れません。
したがって、7×5や5×4のサイズの証明写真が欲しい時は写真館・写真スタジオに行きましょう。
就活写真のデータも複数のサイズで持っておくべき?
最近ではwebエントリーが必須な企業が増えてきました。それゆえに就活生は証明写真のデータを用意しなければなりません。「写真と同じように、データのサイズも4×3サイズ以外を用意しといたほうが良いの?」と気になっている就活生もいることでしょう。
そこで、証明写真のデータのサイズについて解説していきます。
データの場合は4×3サイズで持っておけば問題ない
データのサイズは基本的に4×3のサイズにしましょう。違うサイズのデータを提出すると企業側がエントリーを受け付けてくれない場合があるので注意しましょう。
Webエントリーの際はピクセルに注意する
webエントリーをする際は、証明写真のデータのピクセルに注意しましょう。ピクセルとはデジタル画像の単位のことです。写真ではcmの表記ですが、データではpx(ピクセル)の表記である場合が多いです。
企業採用HPのマイページやスカウトサービスでアップロードするときの理想のピクセルサイズは、560×420ピクセル、600×450ピクセルです。
したがって、証明写真のデータのサイズは560×420ピクセル、600×450ピクセルを持っておきましょう。(データのピクセルのサイズは履歴書に使う証明写真と同じで縦横4×3です。)
就活証明写真に必要なサイズのまとめ
いかがでしたか?
今回は、就活の証明写真に必要なサイズについてご紹介しました。
基本的には就活用の証明写真は4×3のサイズです。
しかし、大学の履歴書を使用する場合は
- ・5×4
- ・7×5
のサイズも必要になる場合もあります。
4×3以外のサイズが必要な場合は、写真館・写真スタジオで撮影しましょう。
また、webエントリーをする際の証明写真のデータのサイズはcmの表記ではなく、ピクセル表記が多いため注意が必要です。データも写真同様4×3の比率で、560×420ピクセル、600×450ピクセルのサイズを用意しましょう。
就活用の証明写真をきっちりと出して、ぜひ好印象を持ってもらえるように頑張りましょう!
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