ボタンはどこまで開けていいの？就活の証明写真のボタン事情を徹底解説します

1. はじめに
2. 就活写真の撮影においてボタンの開け締めルールは重要
3. 【女性編】就活写真でのボタンの開け締めルール
4. 【男性編】就活写真でのボタンの開け締めルール
5. 就活写真におけるボタンの開け締めまとめ

はじめに

就活生のみなさん。就活の証明写真には、ボタンの開け締めルールがあるって知っていましたか？

このルールを知らずに、締めるべきボタンを開けて証明写真を撮影してしまったら、証明写真を見た採用担当者はあなたへ好印象は持たないことは確かです。

このボタンという細部までこだわって証明写真を撮影することが、採用担当者へ与える印象を左右するのです。

そこで今回は、証明写真におけるボタンの開け締めスールを男女別に解説していきます！

就活写真の撮影においてボタンの開け締めルールは重要

就活用の証明写真の撮影におけるボタンの開け締めを、そこまで気にしていない就活生もいると思います。

しかし就活用の証明写真の撮影において、ボタンの開け締めルールはとても重要です。

理由はボタン一つ開いているだけ、締まっているだけで採用担当者があなたへ持つ印象が大きく変わるからです。

もし証明写真を撮影する時に髪型も服装も完璧なのに、締めるところのボタンが開いていたらどうでしょう。この証明写真を見る採用担当者へ好印象は与えられそうにありませんね。

他が完璧だと、しかっりしていない部分は目立ちます。そのため証明写真を見る採用担当者へ好印象を与えやすくするためにも、ボタンの開け締めルールを知ることは重要なのです。

それでは男女別に、就活写真のボタンの開け締めのルールを解説していきます。

【女性編】就活写真でのボタンの開け締めルール

まずは、就活写真における女性のボタンの開け閉めルールを解説します。

スーツのボタンは全て留める

基本的にスーツのボタンは、全て留めましょう。

ボタンが開いていると、採用担当者へ「だらしない」という印象を与えてしまう可能性があります。

また、男性と異なり、女性の場合はスーツのボタンを留めると「引き締まっているシルエット」を強調することができ、見た目も良くなります。

そのため、就活において女性はスーツのボタンを全てしましょう。

ワイシャツのボタンはタイプにより異なる

ワイシャツの場合は、タイプによってボタンを留める箇所が異なるため注意しましょう。

就活における女性用のワイシャツは「レギュラーシャツ」と「スキッパーシャツ」があります。

この2つのシャツには、注意すべきポイントがあります。

そのポイントを解説していきます！

レギュラーシャツはボタンを全て留める

レギュラーシャツは「誠実な印象」を与えやすいワイシャツです。

このレギュラーシャツとは、イメージとして学校のワイシャツを想像すれば分かりやすいと思います。レギュラーシャツは誠実さがポイントのワイシャツです。

そのためボタンが一つでも留まっていないと、だらしのない見た目になってしまいます。したがってレギュラーシャツでは、全てのボタンを留めましょう。

スキッパーシャツは第一ボタン無いから胸元ひらく

スキッパーシャツは第一ボタンがなく胸元がひらくため、就活には向いていないと思う方もいますよね。

しかし基本的にスキッパーシャツは、就活では良いとなっています。このスキッパーシャツは胸元がひらくことで、レギュラーシャツよりも表情がはっきりと見えるため「明るい印象」を与えやすいです。

ですが胸元がひらき過ぎると、だらしのない印象を与えてしまいます。そのため注意すべきポイントは、胸元がひらきすぎないことです。

【男性編】就活写真でのボタンの開け締めルール

次に、就活写真における男性のボタンの開け閉めルールを解説します。

スーツ→ワイシャツ→ボタンダウンシャツの順に解説していきます！

スーツのボタンは一番下を開ける

メンズスーツを着るときは、一番下のボタンを開けましょう。

なぜならメンズスーツに付いている一番下のボタンは、デザインだからです。スーツと礼服の差別化のため、つけられたボタンです。

そのため就活の服装として、一番下のボタンを開けることが一般的です。したがって就活の証明写真でスーツを着るときは、上のボタンは留め一番下のボタンは開けましょう。

ワイシャツのボタンは全て留める

スーツとは異なり、ワイシャツのボタンは全て留めましょう。ワイシャツのボタンを全て留めることは、就活におけるマナーといえます。

ワイシャツのボタンが開いていると、証明写真を見る採用担当者へ「身だしなみが整っていない」というマイナスな印象を与えてしまうことがあります。

そのため第一印象で好印象を与えられるように、ワイシャツのボタンは全て留めましょう。

ボタンダウンシャツは就活写真において不適切！

ボタンダウンシャツは、就活の服装としてふさわしくありません。

なぜならボタンダウンシャツは遊びに行く時のような、プライベート向けのシャツというイメージが強いからです。

そのためボタンダウンシャツを着た証明写真だと、採用担当者へマイナスな印象を与えやすいです。

したがって証明写真を撮影するときは好印象を与えるためにも、就活に不適切なボタンダウンシャツの着用は控えましょう。

就活写真におけるボタンの開け締めまとめ

いかがでしたか？

今回は就活の証明写真のボタンをどこまで開けて良いのか解説しました。

最後に男女別に注意するポイントをまとめてみました！

女性の場合

スーツ	スーツのボタンは全て留める
ワイシャツ	レギュラーシャツはボタンを全て留める/スキッパーシャツは一番上のボタンは開ける

男性の場合

スーツ	スーツのボタンは一番下を開ける
ワイシャツ	ワイシャツのボタンは全て留める&ボタンダウンシャツは避ける

スーツ・ワイシャツのボタンの開け締めルールに注意して、自分のベストな一枚で3月に来たる就活本番に向けて最高の準備をしましょう！