【徹底解説】就活証明写真は何枚必要?何枚あれば安心?

【目次】

はじめに

最近では写真データを登録するwebエントリーが必須な企業も増えてきましたが、昔と変わらず証明写真を履歴書に貼り郵送で提出するよう指定している企業もあります。

webエントリーする企業は証明写真が必要ではないため、証明写真は何枚必要なのか疑問に思う就活生もいると思います。

確かに証明写真の枚数が多いに越したことはないですが、その分お金もかかってしまうため、余裕な枚数を踏まえた適切な枚数を知りたいですよね?

そこで今回は、就活用の証明写真は何枚あれば良いのかを解説していきます。

内定が決まるまでに証明写真が何枚あればいいのか分からず不安

内定が決まる前はできるだけ多くの企業に履歴書やエントリーシートを送りたいですよね?

とはいえ、その中でも志望する企業がある程度決まっているでしょう。自分がエントリーしたい企業数に合わせて枚数を用意しておけば本来は良いですが、貼りミスや紛失などで急遽写真が無くなってしまうといったトラブルもあるため、多めに用意した方が良いです。

そこで、「じゃあ結局何枚あれば良いの?10枚30枚?100枚くらい?」と適切な枚数を知りたがっている方が多いと思いますので、以下より解説していきます!

就活の証明写真は20~30枚必要!余分に現像しておこう!

【徹底解説】就活証明写真は何枚必要?何枚あれば安心?1

多めに証明写真を現像しておけばもちろん良いですが、金銭的にそれは厳しい方もいると思います。では実際に証明写真が何枚必要か、具体的な枚数をお答えします。

証明写真は20~30枚用意しておこう!その理由も解説

結論、就活の証明写真は20~30枚用意しておけば良いです。

一般的に一人当たりの平均企業エントリー数は“30社”です。「なら30枚程度用意しておけば良い」と考える方もいるかと思いますが、それだけでは適切な枚数ははかれません。

というのも、近年ではwebエントリーを採用している企業が多いです。webエントリーではネット上でESを提出し、その際証明写真の画像データを登録します。

そのため、写真自体が必要なく、その分写真を用意する必要もないということになります。こういったwebエントリーを推奨している企業は全企業の半分と言われているため、平均30社エントリーするとしても15枚あれば問題ないことになります。余裕を込めたら20枚あたりでしょう。

しかし、紙の履歴書やES提出を採用している企業の中には、「履歴書」と「ES」の2枚を提出するよう指定する企業もあります。

となると、1社あたり2枚必要となるため、webエントリー採用企業の件も考慮するとやはり30枚程度用意しておくと良いと考えられます。

また、自分がエントリーする企業がどちらのエントリー方法を採用しているのか事前に確認しておくことをおすすめします。それによって具体的な枚数を算出することができますが、上述した通り平均的には20~30枚用意しておけば問題ないです。

必要な枚数に加えて余分に現像して緊急の事態に備えよう

  • ・証明写真を紛失した場合
  • ・急遽エントリーする企業が増え、証明写真が必要になった場合

などの緊急事態に備えるためにも、証明写真の現像は数枚程度余分に持っておくのがよいでしょう。

自分のエントリー企業分に対し4、5枚は余分に現像して写真を用意しておくことをおすすめします。

もし就活写真が足りなくなったらどうすればいいの?

【徹底解説】就活証明写真は何枚必要?何枚あれば安心?2

しかし、余分に用意していても就活用の証明写真が足りなくなってしまったということは起こり得ます。そんな場合はどうすればいいのでしょうか?

データがあるのなら焼き増しをする

証明写真のデータがある場合は焼き増しをしましょう。自分か撮影したお店のどちらかでデータを持っていれば焼き増しすることができます。

焼き増しは自分が撮影したお店だけでなく、他のカメラ屋さんな写真屋さんなどでもできるので家から近いところを選ぶのでも良いでしょう。

もちろん有料ですが、だいたいお店の場合10分程度で焼き増しをしてくれるのでさほど待つ必要がありません。かかる時間・料金が気になる方は事前に問い合わせ、焼き増しの依頼をしておくことをおすすめします。

データを持っておくことでWebエントリーにも備えられる

上述したように、証明写真のデータを自分で持っておくことでwebエントリーもすぐにできます。PCに保管しておくだけでなく、CDやUSBなどに保管しておけばどこでもPCさえあればエントリーが可能です。

したがって、証明写真のデータを持っておくことで、焼き増しをすぐ即座にできるだけでなく、webエントリーにも備えられます。

そのため、証明写真を撮影した際には証明写真の現像だけではなく、写真データももらっておくことをおすすめします。プランによっては無料でもらえる場合もあるので、撮影前に事前にお店のプランを確認しましょう。

データがないのなら撮り直しをしよう

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証明写真のデータを持っていない場合は撮り直しをすることをおすすめします。

基本的に就活の証明写真の撮影は、写真館や写真スタジオ、またはスピード写真機でできます。データもなくお急ぎの場合は「スピード写真機で足りない分を撮ってしまおう!」と考える方もいるかと思いますが、その妥協から品質が低くなり採用結果に影響を及ぼすこともあるため、写真館や写真スタジオのプロに撮ってもらうことをおすすめします。

撮り直しをするときの注意点は?

写真館・写真スタジオで撮り直しを行う場合は、すぐに撮影ができるか確認してから行ってください。多くの写真館・写真スタジオは事前予約制であり、数日前から予約しなければならない可能性があります。

また、写真館・写真スタジオによっては撮影後に証明写真の現像を当日手渡しする所や数日後に手渡しする所など違ってくるので注意してください。

就活写真は何枚必要なのか?のまとめ

いかがでしたか?今回は就活用の証明写真が何枚必要か解説しました。

就活用の証明写真で用意しといた方が良い枚数は、20~30枚です。

平均1人につき30社ほど応募する中で、webエントリー採用企業の場合は写真を使用しないため、その企業数を考慮しさらに余裕を持たせると20~30枚あれば問題ないとなります。

また、証明写真の枚数が足りなくなったら、

  • 【証明写真のデータ有】
    データを使って写真館・写真スタジオなどで焼き増ししてもらう
  • 【証明写真のデータ無】
    写真館・写真スタジオかスピード写真機でもう一度撮影する

をしましょう。

また、写真館・写真スタジオによっては数日前から予約しなければならなかったり、証明写真の現物が数日後に手渡しなんてことも有り得るので注意しましょう。

履歴書を企業側に提出する際に「証明写真がない!」と慌ててしまわないように事前に何枚必要か把握しておくことが重要です。
ぜひ余裕を持って履歴書やエントリーシートを完成させてくださいね。

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