スキッパー？レギュラー？就活証明写真にぴったりなシャツを教えます！

【目次】

はじめに

就活に向けて証明写真を準備し始める就活生も多いのではないでしょうか？その中で就活用の証明写真における服装選びに迷っている就活生も多いことでしょう。

スーツと同様にワイシャツの選び方も就活用の証明写真では重要です。

そんなワイシャツは、女性の場合２種類あります。「スキッパータイプシャツ」と「レギュラータイプシャツ」です。この2種類のシャツのうち、「どっちを着れば良いの？」と困惑している就活女子もいることでしょう。

そこで今回はそんな就活女子の悩みを解決するべく、就活用の証明写真にぴったりのシャツを解説していきます。

それぞれのシャツの着用における印象や着方の注意点などのご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください！

スキッパータイプでもレギュラータイプでもどちらのシャツを着ても問題はない

先ほどお伝えしたように、就活用の証明写真で着られるシャツには、

• ・スキッパーシャツ
• ・レギュラーシャツ

の２つのタイプがあります。

スキッパータイプシャツとは、第一ボタンがなく、襟が開くタイプのシャツです。一方、レギュラータイプシャツは、第一ボタンがあり、その第一ボタンまで留めて襟もきっちり留めるタイプのシャツです。

結論、就活用の証明写真ではどちらを着ても問題はありません。

しかし、それぞれのシャツを着用することで与える印象は変わります。志望業界によって選ぶべきシャツも変わるので、自分にあった業界のものを選びましょう。

就活写真においてそれぞれのタイプはどんな印象を与えるのか？

では、就活写真においてそれぞれのシャツを着用することで与える印象とはどのようなものなのか。具体的にそれぞれ解説していきます。

就活写真でスキッパーシャツが与える印象

スキッパーシャツは活発的・明るいといった印象を企業側へ与えます。

なぜなら首回りや胸元が開いており肌の露出ができる、顔まわりをすっきりと見せることできることから表情も明るく社交的で、活発的に見られやすいからです。

活発的・明るい印象は広告業やメーカー、営業職などの業界職種に適しています。スキッパータイプのシャツはこれらの業界職種を志望する就活生におすすめです。

就活写真でレギュラーシャツが与える印象

レギュラーシャツは第一ボタンをしっかり留めるため、真面目な・誠実な印象を企業側に与えることができます。

これらの印象は金融業界やホテル業界といった業界、さらに一般職や公務員などの職種にも向いています。このような少し固めな業界業種を志望する就活生におすすめです。

就活写真においてそれぞれのシャツを着る際の注意点

では次に、それぞれのシャツを就活写真の撮影時に着る際に気をつけるべき注意点を解説していきます。それぞれ異なりますので、ぜひ確認してください。

就活写真でスキッパーシャツを着る際の注意点

ではまず、スキッパーシャツを着る際の就活における注意点を紹介します。

胸元が開きすぎない

スキッパーシャツを着た際は、襟元を開いて胸元が開きすぎないようにしましょう。

なぜなら、胸元が開きすぎていると肌の露出がふえ「派手である、だらしない」印象を企業側に与えるからです。

したがって、スキッパーシャツを着る際は胸元を開きすぎなように着ましょう。

襟はスーツの襟よりも小さなものを選ぶ

就活写真で着るスキッパーシャツは、襟の幅がスーツのジャケットの襟の幅よりも小さいものを選びましょう。

先ほど、スキッパーシャツは胸元を開きすぎないようにと述べたのと同様に、シャツの襟がスーツの襟よりも大きいとより胸元が開いているように見えてしまい、だらしなく見え企業側にマイナスな印象を与えます。

そのため、選ぶ際はシャツの襟のサイズを確認するようにを気をつけましょう。

スキッパーシャツを着る時は襟をスーツの外に出す

スキッパーシャツはシャツの襟をスーツの襟から出して着用するのが一般的です。

もし、撮影の段階でシャツの襟がジャケットの内側に入ったまま撮ると、

• ・襟元がいびつな角度になる
• ・スキッパーシャツの着方自体が間違っている

という理由から不自然な印象を企業側に与えます。

「スーツもろくに着られないのか」と悪い印象を与えぬよう、撮影前に襟元がきちんとスーツの襟から出ているか、また角度が左右対称になっているかもともに確認しましょう。

就活写真でレギュラーシャツを着る際の注意点

次にレギュラーシャツの注意点を紹介しますね。レギュラーシャツはスキッパーシャツとはまた違う注意点があります。

レギュラーシャツは第1ボタンまで留める

レギュラーシャツの一般的な着方は、第1ボタンまでしっかりと留めます。

確かに、首元が詰まって苦しいと感じることがあるかと思いますが、撮影の一瞬は我慢してください。レギュラーシャツを着た際に第1ボタンを留めていないと、スーツの着方もわからないのかとこちらも企業側に悪い印象を与えます。

また、第1ボタンまで留めた際に苦しさから顎が上がってしまう女性が多いです。そうすると表情が見下しているような顔つきになってしまうため、顎を少し引くように心がけてください。

女性の就活写真にぴったりなシャツまとめ

いかがでしたか？今回は就活用の証明写真におけるワイシャツの種類と選び方、着方の注意点などを解説しました。

就活用の証明写真におけるワイシャツは、

• ・スキッパーシャツ
• ・レギュラーシャツ

《スキッパーシャツの与える印象と注意点》

【与える印象】

• ・活発
• ・明るい

【注意点】

• ・シャツの襟の胸元をが開きすぎないようにする
• ・シャツの襟はスーツのジャケットよりも小さいものを選ぶ
• ・シャツを着る時は襟をスーツを外に出す

《レギュラーシャツの与える印象と注意点》

【与える印象】

• ・真面目
• ・誠実

【注意点】

• ・レギュラーシャツを着る際は第1ボタンまでしっかり留める
• ・第1ボタンを留めた際に顎を上げないようにする

就活の証明写真の撮影時に着るシャツは、以上のことを踏まえて自分のあったものを選んでくださいね。

そのために就活用の証明写真を撮る前には一度試着をしてみて、自分にマッチしたシャツで証明写真を撮りましょう！