【プロ直伝】 就活証明写真でマツエクはNG?自然に見えるメイクの仕方を解説!
【目次】
- はじめに
- メイクにおけるマツエクとは?
- マツエクのメリットやデメリットは?
- 就活証明写真でマツエクはNG?
- どうしても就活証明写真でマツエクをつけたい場合は?
- 就活証明写真メイクでもマツエクをナチュラルに見せる
- まとめ
はじめに
社会人や学生の間で流行っているまつ毛エクステンション、通称「マツエク」。
皆さんはマツエクをつけたことはありますか?
今マツエクをつけている就活生は、「就活証明写真の撮影前に取らないといけないのか?」と気になっていることでしょう。
今回は、マツエクのメリットデメリット、また就活証明写真の撮影でマツエクは問題ないのかという疑問にお答えします!
メイクにおけるマツエクとは?
マツエクとは、記述の通り「まつ毛エクステンション」の略です。
まつ毛エクステは、自分のまつ毛に人工のまつ毛を装着し、自然に延長することができるものです。
具体的には、専用の接着剤で自まつ毛に人工のまつ毛をくっつけて、まつ毛の量や長さ・太さを調することができます。
個人差はありますが2〜4週間程度効果が持続します。
マツエクのメリットやデメリットは?
マツエクには良い点と悪い点、それぞれどのようなことがあるのか。
以下に解説します。
マツエクのメリット
メリット1:目元がはっきりし、華やかで明るい印象になる
マツエクは目を大きく見せる効果があり、目が大きく開くことで華やかな印象を与えることが出来ます。
また、まつ毛が濃くなることで、瞳に存在感が生まれ、目ヂカラのアップにも繋がります。
目の小ささやまつ毛の短さといったコンプレックスを抱えている方は、マツエクをすることでコンプレックスを克服することができ、自信を持つことができますよ。
就活証明写真では、自信に溢れた目元が採用担当者に好印象を与えます。
メリット2:忙しい朝のメイク時間短縮になる
マツエクをすることで、ビューラーでまつ毛をあげ、マスカラを塗るという作業を省くことができその分時短ができます。
ビューラーやマスカラは難しい工程なので苦手な方も多いかと思われます。
また、マツエクをしている場合、就活メイクにおいてはアイラインを書く必要も無くなります。
なぜなら、書かなくてもマツエクでアイラインを埋めることができているからです。
アイラインが埋まっていると目元をくっきりと見せられ覇気を感じさせることが出来ます。
以上の3つの動作を省くことで忙しい時のメイク時間の短縮が可能になるのです。
マツエクのデメリット
デメリット1:金銭面
メニューにもよりますが、ナチュラルなもので料金が1回3000円〜はかかります。
時間が経つと人工のまつ毛が取れて、目をつぶるとまつ毛の長さが揃っていないことも。
すると、まつ毛がボロボロでみっともない印象を与えます。
人工まつ毛を保たせるために就活中は、定期的なメンテナンスが必要となります。
当然、マツエクをして就活証明写真を撮影するなら、撮影当日に向けメンテナンスする必要がありますよ。
デメリット2:自まつ毛が抜けることがある
マツエクは強力な接着剤でつけているので、人工のまつ毛と一緒に自まつ毛が抜け落ちることがあります。
自まつ毛がなくなると、せっかくマツエクをしてもつけるまつ毛が少なく綺麗に仕上がらなくなります。
目元を触る癖のある人や、アレルギー体質の方は特にマツエクには注意が必要です。
デメリット3:デザインによっては派手にみえる
マツエクは長さの違う人工まつげを組み合わせて「キュート」「エレガント」「ナチュラル」などのデザインをつくり、お客様の希望にあわせて施術されます。
まつげの中心長め、目尻長めなどのデザインがありますが、あまり目の輪郭からはみだす長さやカール感を出すと、派手な印象になってしまうことがあります。
「ナチュラル」でできるだけ自まつ毛にちかい仕上がりにしましょう。
詳細は後ほどお伝えします。
就活証明写真でマツエクはNG?
つけるマツエクが自然なデザインであれば、就活証明写真でマツエクをするのは基本的に問題ありません。
ただし、公務員や金融業界などいわゆる堅い業界ではNGです。
堅い業界志望の方は、マツエクはせずに他のアイテムを使ってナチュラルメイクで臨みましょう。
就活証明写真でマツエクがNGでない理由
なぜマツエクが就活証明写真でNGではないかと言うと、目元をくっきりと見せることができ、パッと明るい印象を相手に与えることができるからです。
マツエクをすることで、目が大きく見えるので表情も良く写りますし華やかな顔立ちになるため、就活証明写真の撮影時にはマツエクはNGではないのです。
マツエクをしても大丈夫な業界は?
特にアパレル業界やブライダル業界・エアラインは問題ありません。
人と多く接する業界や華やかな業界は、目元を綺麗にすることで好印象を与えることができます。
どうしても就活証明写真でマツエクをつけたい場合は?
ナチュラルなデザインにしましょう。
メイク後、顔全体を見た際にまつ毛だけ浮くことがないようにするためです。
就活証明写真メイクにおいてやりすぎ、濃すぎは厳禁です!
マツエクによっては過度なメイクとなってしまうので、デザイン選びには注意しましょう。
就活証明写真メイクでもマツエクをナチュラルに見せる
注意点1:長さ
就活証明写真メイクでナチュラルに見えるマツエクの長さは7~9mmです。
日本人女性のまつ毛の長さの平均が7mm程度だからです。
ナチュラルに仕上げるために自まつ毛と同じ長さ、またはほんの少し長いものを選びましょう。
注意点2:太さ
就活証明写真メイクで選ぶマツエクの太さは0.15mm以下のものにしましょう。
日本人女性のまつ毛の太さは0.1〜0.15mmといわれています。
太すぎるものは不自然に見えるので避けましょう。ケバケバとした雰囲気になってしまいますよ。
注意点3:マツエクの形
就活証明写真メイクでマツエクをナチュラルに見せるには、JカールまたはCカールの形を選ぶと良いでしょう。
基本的にはJカールを選ぶと安心です。
カールが緩く自然な仕上がりになります。
より華やかさや目ヂカラが欲しいという方はCカールを選びましょう。
ビューラーであげたまつ毛と同じようなイメージに仕上がります。
注意点4:マツエクの本数
就活証明写真メイクでマツエクをナチュラルに見せるには、60~80本の本数のものをつけましょう。
60本はただまつ毛を増毛したようなナチュラルな仕上がり、80本はマスカラを一度塗りしたような仕上がりになります。
つけられる本数や、つけた後のイメージは元々の目の大きさや、まつ毛の本数によっても変わります。
サロンの人と相談しながら就活証明写真を考慮した派手すぎないマツエクを目指しましょう。
まとめ
就活証明写真にマツエクは「あり」か「なし」か、それは業界によって異なります。
好ましくない業界もあれば、逆に好印象に繋がる業界もあります。
「華やかな印象が求められる業界」であれば、適度にならつけていても問題はないでしょう。
「誠実さ」「正確さ」がもとめられる業界は、今一度注意するようにしましょう。
就活生全体でみると、マツエクをしている人が少ないので、悪目立ちしないようにだけ、意識しておくことが大事です。
一度つけると自力で取ることはできないので、自分の志望業界はマツエクがOKかどうかをきちんと確認することが必要です。
マツエクをして臨むということであれば、ナチュラルでおめめぱっちりなマツエクを目指しましょう!
もちろん撮影後、就活中のメンテナンスも忘れずに!
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