就活証明写真メイクでつけまつげはNG?おすすめアイテムとともにプロが解説
【目次】
- はじめに
- メイクにおけるつけま(つけまつげ)とは?
- つけまのメリットやデメリットは?
- 就活でつけまはNG?
- どうしても就活証明写真でつけまをつけたい場合は?
- 就活証明写真メイクでも使えるつけまの選び方
- 就活証明写真メイクでナチュラルに見せるつけまの付け方
- 就活証明写真メイクにも使えるプロがおすすめするつけま3選
- まとめ
はじめに
みなさんは普段“つけまつげ”をつけていますか?
今ではメイクアップ用品の中でも定番のアイテムですよね。
つけた経験のある方はたくさんいらっしゃるかと思います。
そんなつけまつげですが、就活証明写真の撮影でもつけて良いのでしょうか?
普段からよく使用する就活生は気になるところでしょう。
今回は、「就活証明写真メイクでつけまつげはOKか?NGか?」を解説していきます。
プロが勧める就活証明写真メイク向けつけまつげも紹介するので参考にしてみてくだい!
メイクにおけるつけま(つけまつげ)とは?
「つけまつげ(通称つけま)」とは、まぶたに装着する人工のまつ毛のことです。
専用の接着剤でつけることができます。
まつ毛を強調したり、まつ毛のデザインを変える効果があります。
つけまのメリットやデメリットは?
つけまのメリット
メリット1 目がぱっちりと開き、大きく華やかにみえる
つけまを装着することで、眠たそうな二重がくっきりとした二重になる人がいます。
他にも、一重が二重になる人もいます。
個人差はありますが、自分のまつ毛だけの時よりも目が強調されるため、目が大きく見えます。
顔の表情がパッと明るく見え、意思を感じられる目元になります。
メリット2 マスカラを塗らなくてもいい
つけまは自まつ毛より太めに作られているものが多いです。
マスカラを塗ると逆に太くなりすぎてしまうため、塗る必要はありません。
そもそも装着すると「自まつ毛+つけま」。
毛の本数が多くなり十分にボリュームもあるので、あえてマスカラを塗る必要は全く無いのです。
つけまのデメリット
デメリット1 取れるリスクがある
接着剤の量が適当でなかったり、まぶたによく接着できていなかったり、長時間つけていたりすることが原因でつけまが取れてしまうことがあります。
特に、目頭や目尻につけているつけまは取れやすいです。
取れかけはだらしなく思われてしまいますよね。
ぽろっと全て取れた場合でも、残った接着剤がみっともないです。
デメリット2 つける種類によって不自然に見える
もともとつけまには太さや長さがあり、ボリューミーなつけまでは悪目立ちします。
また、つけまには様々なデザインがあります。
例えば、目尻にかけてどんどん長くなっていくようなセクシーなつけまは控えましょう。
派手に思われ、就活には向きません。
デメリット3 女性担当者だと自然な種類でもつけていることがバレやすい
女性にとってつけまは身近なアイテム。
装着後の目元の状態をわかっている人も多いです。
自然なつけまでも見抜かれてしまうこともあります。
就活でつけまはNG?
就活でつけまをつけることは上記デメリットで、印象が悪くなるリスクがあるので極力控えた方がいいでしょう。
言うまでもなく、派手な印象を与えるつけまは絶対にNGです。
また業界を選ぶことも理解しておきましょう。
公務員や金融業界など堅い業界では避けたほうが良いです。
華やかさよりも、誠実さや真面目さを求められるからです。
しかしながらこちらの記事を読んでいる方は、どうしてもつけまをつけたいと考えているのではないでしょうか?
その場合は、自まつ毛の長さや太さに近い、ナチュラルなつけまを選ぶようにしましょう。
ただし、本来の毛数・毛量よりは明らかに多くなるので注意が必要です。
詳しい種類や付け方については後述します。
就活用の証明写真を撮影する時につけまはNG?
就活証明写真の撮影時でもつけまをつけることはNGではありません。
もともとのまつ毛より毛数・毛量が多いつけまでは目元だけ濃い印象を与えかねないので注意が必要です。
就活証明写真のサイズは小さく、パッと見た感じではわからないことが多いです。
しかし、ストロボ(照明)の光によってはつけまの影ができてしまう可能性があります。
つけまを装着して撮影する場合は、撮ってすぐに確認するようにしましょう。
どうしても就活証明写真でつけまをつけたい場合は?
就活証明写真の撮影でつけまをつける場合は、自まつ毛に近い「長さ」「カール感」「太さ」のものを選びましょう。
ナチュラルと謳っているつけまは多いですが、就活証明写真では派手に見えてしまうものが多いです。
就活で望ましいつけまについて詳しく説明していきます。
就活証明写真メイクでも使えるつけまの選び方
選び方1 長さ・カール感
日本人のまつ毛の長さの平均は6.8mmです。
そのためつけまは7mm程度のものを選ぶのが良いでしょう。
個人差があるので、装着前に実際にまつ毛の長さを測ることをおすすめします。
カールがきつすぎると、ナチュラルなつけまでも目立ちます。
ギョロッとした目元になり、不自然に見えることがあります。
ビューラーで軽くあげた程度のカール感のものは自然に見えますよ。
選び方2 クロス・ストレートタイプ
- ・ストレートタイプ:毛が先端に向けて真っ直ぐに伸びている
- ・クロスタイプ:毛先が左右に交差している
就活証明写真の撮影ではストレートタイプを選ぶと良いでしょう。
クロスタイプは正面から見るととても自然なものもありますが、横や上からみたときに、自然のまつげと違った交差したシルエットになります。
自然なストレートタイプなものだと、自まつ毛に馴染みやすいナチュラルなものも販売されているので後ほど紹介します。
選び方3 根元の芯の色・太さ・硬さ
柔らかくて極細な黒いものか、透明で柔らかいものを選びましょう。
太くて硬い芯のものは、取れやすいので避けましょう。
就活証明写真メイクでナチュラルに見せるつけまの付け方
付け方1 接着剤(ノリ)を薄くつける
接着剤が少ないとつけまがすぐ取れる原因になります。
逆に接着剤が多いと乾いたときに接着面が不自然だったり、まぶたが引きつったりします。
均等に薄く伸ばすようにしましょう。
付け方2 15秒ほどおく
液体タイプは揮発して接着力が上がります。
15秒ほど放置してからつけまをつけましょう。
ボンドタイプであれば、ほとんど放置しなくて良いです。
この点に関しては取扱説明書をよく読み、指示に従ってください。
付け方3 自まつ毛の生え際ギリギリにつける
自まつ毛とつけまが一体化しているように見えるのがベスト。
そのためには、生え際ギリギリにつける必要があります。
離れているとつけまと目のあいだに空間が生まれ非常に不自然です。
就活証明写真メイクにも使えるプロがおすすめするつけま3選
豊富な種類があるつけまつげ。就活証明写真の撮影ではどのつけまを使ったらいいの?と悩んでいる就活生のために、プロが選ぶつけまつげをご紹介します!
商品名1:D-UP Secret Line LUXELASH
(出典:D-UP公式サイト)
商品名 | Secret Line LUXELASH |
ブランド名 | D-UP |
価格 | 1,200円(税抜) |
容量 | 2ペア |
超繊細毛と0.1mmの毛をミックスしたつけまです。
目元にパッと華やかさを加えることができます。
もともと長いまつ毛にマスカラをひと塗りしたかのような仕上がりです。
就活証明写真の撮影では、目の輪郭が強調されてよりくっきりした目元になります。
根元も柔らかくつけやすいので取れにくく安心です。
商品名2:Diamond Lash Nudy sweet series ピュアeye
(出典:LIPS公式サイト)
商品名 | Nudy sweet series ピュアeye |
ブランド名 | Diamond Lash |
価格 | 1,200円(税抜) |
容量 | 5ペア |
少し幅の短いつけまです。とても細い毛で、毛数も多くありません。
さりげなく自まつ毛のボリュームをアップすることができます。
目尻を強調したデザインで、意思のある目元をつくり出します。
根元が透明タイプなので、就活証明写真ではほとんどわかりません。
面接などでもよくよく近くでみなければ、ちょっと自まつ毛が濃いかまつ毛エクステのような印象です。
商品名3:RiPiれるまつげ ピュアナチュラル
(出典:Amazon)
商品名 | ピュアナチュラル |
ブランド名 | RiPiれるまつげ |
価格 | 880円(税抜) |
容量 | 5ペア |
根元の芯の色が透明で、シンプルなデザインのつけまです。
自まつ毛との馴染みもよく自然にボリュームアップできるのでおすすめです。
人毛に近いので、就活証明写真でもほとんどつけまつげということが分からず目力UPできます。
しっかりなじませれば面接などでもわかりづらく、コスパの高さがいい商品です。
まとめ
就活証明写真の撮影におけるつけまつげには注意すべきポイントがたくさんありました。
つけまつげをつける場合はとにかく「ナチュラル」を意識してください!
実際につけてみないと本当にナチュラルに仕上がるかわかりません。
就活証明写真の撮影当日ではなく、事前に装着して確認しましょう。
つけまつげに悩んだら、おすすめ商品をぜひ参考にしてみてください。
自まつ毛をよく観察して、似ているつけまつげを探しましょう!
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